最後に目指していくのは自分だけでなく、自分以外の人にも目を向け、その人達の手助けができるようになることです。私たちが生きていられるのは自分だけの力ではなく、親をはじめとする周りの人、さらに言うならご先祖様や先人たちがいたからこそ今の私たちがいるのです。そのことに気づいて自分だけという考えから離れ、周りの困っている人を助けたり、ほかの人に手助けできるようになりたいという気持ちを養っていきます。その一歩としてまずは同じフリースクールや放課後児童クラブの中にいる年下の子たちのお世話や、手助けを自分から率先してやろうという想いを育んでいきます。